デジタル大辞泉 「抗抵」の意味・読み・例文・類語 こう‐てい〔カウ‐〕【抗抵】 [名](スル)「抵抗ていこう」に同じ。「仮令たとい之に向て―せざるも」〈福沢・文明論之概略〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「抗抵」の意味・読み・例文・類語 こう‐ていカウ‥【抗抵】 〘 名詞 〙 てむかうこと。抵抗。[初出の実例]「蒙古の威勢復た振はず魯人も漸く之に抗抵して互角の戦争を為し得るに至れり」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二)「之に空気の抗抵加はりて」(出典:改正増補物理階梯(1876)〈片山淳吉〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例