抜かぬ太刀の高名(読み)ぬかぬたちのこうみょう

ことわざを知る辞典 「抜かぬ太刀の高名」の解説

抜かぬ太刀の高名

刀を抜かないにもかかわらず、実戦で勝ったと同様、あるいはそれ以上の功績をあげ、評判を高めること。また、強力な手段を持ちながら、実際にはこれを行使せずに相手を意のままにすることのたとえ。

[使用例] 幸か不幸か、弥太郎は去年一昨年も、年番ではなかったので、抜かぬ太刀功名を誇っていられるが、ことしは年番で出張して、もし仕損じたという暁には、待ちかまえている人々が手を叩いて笑うであろう[岡本綺堂*鷲|1932]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む