精選版 日本国語大辞典 「抵掌」の意味・読み・例文・類語 てい‐しょう‥シャウ【抵掌】 〘 名詞 〙 手をうつこと。盛んに談じるさまなどにいう。[初出の実例]「泉下登登応二抵掌一、先生埋レ骨亦青山」(出典:竹外二十八字詩‐後編(1871)上・聞星巖先生既葬東山)[その他の文献]〔戦国策‐秦策〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「抵掌」の読み・字形・画数・意味 【抵掌】ししよう(しやう) 手をうち勢いこんで話す。〔戦国策、秦一〕(秦)趙王に屋の下に見し、掌を抵(う)ちて言ふ。趙王大いにび、封じて武安君と爲す。字通「抵」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報