押下ろす(読み)オシオロス

デジタル大辞泉 「押下ろす」の意味・読み・例文・類語

おし‐おろ・す【押(し)下ろす】

[動サ五(四)]
1 「下ろす」を強めていう語。力を入れて、また、勢いよくおろす。
「縹色絹はないろぎぬを膝から―・して」〈紅葉・二人女房〉
2 地位などを、むりやりにさげる。
「御心ならず―・されさせ給ひけんあはれさ」〈平家・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「押下ろす」の意味・読み・例文・類語

おし‐おろ・す【押下】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 ( 「おし」は接頭語 )
  2. ① 「おろす(下)」を強めていう。
    1. [初出の実例]「内々は六七十人してあげおろす船を、只一人しておしあげおしおろす程の大力也」(出典:平家物語(13C前)九)
  3. ② むりにおろす。位などをむりに下げる。
    1. [初出の実例]「主上ことなる御つつがもわたらせ給はぬを、をしおろしたてまつり、東宮践祚(せんそ)あり」(出典:平家物語(13C前)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む