押切原村(読み)おしきりばらむら

日本歴史地名大系 「押切原村」の解説

押切原村
おしきりばらむら

[現在地名]清水市押切おしきり天王西てんのうにし石川本町いしかわほんちよう石川新町いしかわしんまち

柏尾かしお村の南に位置し、西は大内おおうち村、南は押切原新田。寛永一〇年(一六三三)に旗本大久保領となり、同領で幕末に至ったと考えられる(国立史料館本元禄郷帳・「寛政重修諸家譜」・旧高旧領取調帳など)元禄郷帳では高五九一石余。享保一〇年(一七二五)から東海道興津おきつ宿の助郷に出役(「江尻旧記」など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む