日本歴史地名大系 「押切原新田」の解説 押切原新田おしきりばらしんでん 静岡県:清水市旧庵原郡地区押切原新田[現在地名]清水市押切(おしきり)押切原村の南にあり、西は大内(おおうち)村、南は大内新田。江戸時代の領主の変遷は押切原村と同じ。元禄郷帳では高六六石余。延享二年(一七四五)当村や能島(のうじま)村などと梅(うめ)ヶ谷(や)村との山論が生じたが、当村は馬札七枚を得て梅ヶ谷村の大沢山に入会っていた(久保田家文書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by