押切原新田(読み)おしきりばらしんでん

日本歴史地名大系 「押切原新田」の解説

押切原新田
おしきりばらしんでん

[現在地名]清水市押切おしきり

押切原村の南にあり、西は大内おおうち村、南は大内新田。江戸時代の領主変遷は押切原村と同じ。元禄郷帳では高六六石余。延享二年(一七四五)当村や能島のうじま村などとうめ村との山論が生じたが、当村は馬札七枚を得て梅ヶ谷村の大沢山に入会っていた(久保田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む