招徳(読み)しょうとく

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「招徳」の解説

しょうとく【招徳】

京都の日本酒。酒名は、明治天皇宸筆「福以徳招」に由来。「純米酒こそ清酒本来の姿」として純米大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒を醸造。「延寿万年」は精米歩合40%で仕込む純米大吟醸酒。昭和63年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は祝、日本晴、五百万石など。仕込み水は名水百選御香水」と同水脈の自家井戸水。蔵元の「招徳酒造」は正保2年(1645)洛中にて創業。大正期に伏見移転。所在地は京都市伏見区舞台町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「招徳」の解説

招徳

京都府、招徳(しょうとく)酒造株式会社の製造する日本酒。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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