デジタル大辞泉
「括れ」の意味・読み・例文・類語
くびれ【▽括れ】
中ほどが他のところに比べて細くなっていること。また、その部分。「腰の括れ」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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くびれ【縊・括】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「くびれる(縊)」の連用形の名詞化 )
- ① 中ほどが、細くせばまっていること。また、その部分。
- [初出の実例]「赤ダコの胴体は牛乳瓶のやうに丸く、腰のくびれが全くといっていいほど無かったから」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉一〇)
- ② 柔らかい物などをしばったあとにできる筋目。また、それに似た皺(しわ)。
- [初出の実例]「脂肪肥りで縊(クビ)れのはいるやうな盆の窪」(出典:大道無門(1926)〈里見弴〉白緑紅)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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