(れつ)。
は残骨の象。これを拾いとる意の字かと思われるが、韓
の詩〔辛卯の年、雪〕に排拶という語があり、迫る意に用いる。手でおす動作をいう。挨拶は禅家の用いる語。衆をおしのけて前に進み出ることをいう語であった。拶指は指攻め。古くは歴指という拷問の方法であって、〔荘子、天地〕にみえる。
立〕拶 サル 〔字鏡集〕拶 セム・サル
拶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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