拾収(読み)しゅうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「拾収」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しゅう シフシウ【拾収・拾集シフ

〘名〙
※「細雪」の褒貶(1950)〈山本健吉〉「作者は幸子によって、感性的な美の理想を拾集する」
状況をよく把握すること。また、乱れた事態などをおさめること。
五山堂詩話(1807‐16)二「眼前所経之景、一時不拾収

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普及版 字通 「拾収」の読み・字形・画数・意味

【拾収】しゆうしゆう

治める。

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