拾収(読み)しゅうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「拾収」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しゅうシフシウ【拾収・拾集シフ】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しゅうしゅう(収拾)
    1. [初出の実例]「細雪」(出典:<出典>)
  3. 状況をよく把握すること。また、乱れた事態などをおさめること。
    1. [初出の実例]「眼前所経之景、一時不拾収」(出典五山堂詩話(1807‐16)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「拾収」の読み・字形・画数・意味

【拾収】しゆうしゆう

治める。

字通「拾」の項目を見る

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