持頭(読み)もちのかしら

精選版 日本国語大辞典 「持頭」の意味・読み・例文・類語

もち‐の‐かしら【持頭】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府で、将軍の弓、鉄砲をあずかり、警備に当たる持弓頭(もちゆみがしら)持筒頭(もちづつがしら)との併称。
    1. [初出の実例]「御持之頭〈略〉御番詰切候儀、御免被成候間」(出典教令類纂‐初集・三九・宝永七年(1710)四月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む