指一本も差させない(読み)ユビイッポンモササセナイ

デジタル大辞泉 「指一本も差させない」の意味・読み・例文・類語

ゆび一本いっぽんさせ◦ない

他人少し非難干渉もさせない。「この仕事には―◦ない」

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精選版 日本国語大辞典 「指一本も差させない」の意味・読み・例文・類語

ゆび【指】 一本(いっぽん)も差(さ)させない

  1. 人から非難、干渉、嘲笑などを受けるようなことはすこしでもさせない。
    1. [初出の実例]「この学校に指一本差させるもんか」(出典:太政官(1915)〈上司小剣〉七)

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