嘲笑(読み)チョウショウ

デジタル大辞泉 「嘲笑」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「嘲笑」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょうテウセウ【嘲笑・調笑】

  1. 〘 名詞 〙 あざけり笑うこと。からかい笑うこと。
    1. [初出の実例]「調笑毛錐頭易禿、偽名倫得管城公」(出典:玩鴎先生詠物雑体百首(1794)炭尖)
    2. 「これを其朋友に語りければ、大に嘲笑せられ」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)
    3. [その他の文献]〔魏書‐尉地干伝〕

あざ‐わらい‥わらひ【嘲笑】

  1. 〘 名詞 〙 軽蔑気持をこめて笑うこと。せせら笑い。
    1. [初出の実例]「面目なげに立ち去れば、下女もさすがに都人、あざわらひしてこそ立ちにけり」(出典:仮名草子・恨の介(1609‐17頃)上)

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