挟石村(読み)はさみしむら

日本歴史地名大系 「挟石村」の解説

挟石村
はさみしむら

[現在地名]穴水町挟石はさみいし

北東流する小又おまた川支流に沿う山間にあり、西は下唐川しもからかわ村、北東は小又村。天文元年(一五三二)七月の諸橋六郷・南北棟数注文写(諸橋稲荷神社文書)によれば、南北なんぼくのうち「はさみ石」で棟役を負担する役屋は七間とある。正保郷帳では高一二石余、田方六反余・畑方二反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では高二一石、免四ツ四歩、小物成に山役九匁、炭竈一枚役二五匁(退転)がある(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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