コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

振替価格 ふりかえかかく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

振替価格
ふりかえかかく

1つの企業内の異なった事業部間あるいは本店と支店の間などで,その企業内部でつくった部品,半製品,製品などを振替えたり,あるいはそれらが独立した会計単位として相互に取引を行なったりする場合に用いられる特別な価格。その決定の際には,たとえば本支店間取引の場合には,本店が支店に商品を送付するとき,本店が当該商品の実際原価に若干の付加利益を加えて振替価格を設定したりする。また事業部制組織の場合には,各事業部に帰属する収益を客観的に測定しうる基準は市価であることから,振替価格は市価基準をとることが多い。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

振替価格の関連キーワードトランスファープライシング内部振替価格内部利益

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android