挿間(読み)そうかん(その他表記)intercalate

翻訳|intercalate

岩石学辞典 「挿間」の解説

挿間

他の結晶の中に縞状に挾在する葉片状包有物をいう.この包有物は通常は結晶構造に関連して一定方向に配列する.正長石の中に斜長石が挿間しているペルト石やある種の鉱物では閃光(schiller)現象が見られる[渡辺編 : 1935].堆積岩では層理ラミナなどで他の地層との間に挟まれている場合に用いられる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む