掃庭(読み)はきにわ

精選版 日本国語大辞典 「掃庭」の意味・読み・例文・類語

はき‐にわ‥には【掃庭】

  1. 〘 名詞 〙 掃き清めた庭。また、植え込みが少なく、空地部分の広い庭。
    1. [初出の実例]「掃庭(ハキニハ)に葉右衛門独り立ちわづらはせ置」(出典浮世草子男色大鑑(1687)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む