掘屑(読み)ほりくず(その他表記)slime; cuttings

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「掘屑」の意味・わかりやすい解説

掘屑
ほりくず
slime; cuttings

坑井掘削中に出てくる岩石破片。一般の鉱山炭鉱用語では繰粉 (くりこ) といわれる。通常掘削泥水などに混じって地上に運ばれる。岩石の種類,鉱物組織,構成粒子分布,油徴などの地質調査などとともに掘削作業への重要な資料として利用される。 (→カッティングス )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む