掛取(読み)かけとり

精選版 日本国語大辞典 「掛取」の意味・読み・例文・類語

かけ‐とり【掛取】

  1. 〘 名詞 〙 掛け売り代金を受け取ること。また、その集金人。掛け乞い。掛け集め。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「掛取(カケトリ)上手の五郎左衛門」(出典浮世草子世間胸算用(1692)三)
    2. 「明日は元日〈略〉今夜は債乞(カケトリ)が来るから表戸(おもて)を叩いた人があったら留守だと云(いっ)ておいで」(出典:団団珍聞‐一四三号(1880))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む