掛暇(読み)かけひま

精選版 日本国語大辞典 「掛暇」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ひま【掛暇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かけびま」とも ) 掛け売り集金成績がよくない時、責任額が済むまで、仕事を休まされること。江戸時代吉原などの遊里で、回し方の「若いもの」が、揚げ代の回収のため、一時的にひまを出されることが多かった。
    1. [初出の実例]「掛(カケ)ひまはいとまもくれず日もかけず」(出典:雑俳・柳多留‐一(1765))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む