掛遺跡(読み)とよがけいせき

日本歴史地名大系 「掛遺跡」の解説

掛遺跡
とよがけいせき

[現在地名]八幡町市条 樋掛

法連寺ほうれんじ集落南方約三〇〇メートル、標高約一五メートルの水田にある。縄文時代後期・平安時代前半・室町時代・江戸時代の複合遺跡。昭和五二年(一九七七)発掘調査され、一五世紀の掘立柱建物二棟・土壙墓七基などが検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む