日本歴史地名大系 「掛遺跡」の解説 掛遺跡とよがけいせき 山形県:飽海郡八幡町市条村掛遺跡[現在地名]八幡町市条 樋掛法連寺(ほうれんじ)集落の南方約三〇〇メートル、標高約一五メートルの水田にある。縄文時代後期・平安時代前半・室町時代・江戸時代の複合遺跡。昭和五二年(一九七七)に発掘調査され、一五世紀の掘立柱建物二棟・土壙墓七基などが検出された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by