掠筆(読み)かすりふで

精選版 日本国語大辞典 「掠筆」の意味・読み・例文・類語

かすり‐ふで【掠筆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 筆の墨がきれて文字がかすれること。かすれふで。かっぴつ。
  3. 掠り書きの時の、筆の使い方水墨画独特の技法一つで、墨のかすれによって質感量感を出すとき用いられる。擦筆(さっぴつ)。かすれふで。かっぴつ。

かすれ‐ふで【掠筆】

  1. 〘 名詞 〙かすりふで(掠筆)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む