採取経済(読み)サイシュケイザイ

デジタル大辞泉 「採取経済」の意味・読み・例文・類語

さいしゅ‐けいざい【採取経済】

自然界動植物を採取して生活の資とする原始的な経済

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「採取経済」の意味・読み・例文・類語

さいしゅ‐けいざい【採取経済】

〘名〙 共同労働によって、狩猟、漁撈などを営み、植物性食物も自然性のものを採取して、生活を維持する経済。原始共産制基礎となる経済。

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