採取経済(読み)サイシュケイザイ

デジタル大辞泉 「採取経済」の意味・読み・例文・類語

さいしゅ‐けいざい【採取経済】

自然界動植物を採取して生活の資とする原始的な経済

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「採取経済」の意味・読み・例文・類語

さいしゅ‐けいざい【採取経済】

  1. 〘 名詞 〙 共同労働によって、狩猟漁撈などを営み、植物性食物も自然性のものを採取して、生活を維持する経済。原始共産制基礎となる経済。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android