採薪(読み)さいしん

精選版 日本国語大辞典 「採薪」の意味・読み・例文・類語

さい‐しん【採薪・采薪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. たきぎをとること。たきぎ拾い。〔文明本節用集(室町中)〕 〔淮南子‐説山訓〕
  3. さいしん(採薪)の憂(うれ)い」の略。
    1. [初出の実例]「折簡之召、辞以采薪」(出典:徂徠集(1735‐40)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「採薪」の読み・字形・画数・意味

【採薪】さいしん

采薪。

字通「採」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む