探査衛星エルグ

共同通信ニュース用語解説 「探査衛星エルグ」の解説

探査衛星エルグ

地球の高度3千~3万キロ付近をドーナツ状に取り巻く強い放射線帯の謎を調べる人工衛星。放射線帯は「バンアレン帯」とも呼ばれる。エルグは楕円だえん軌道を通り、放射線帯のさまざまな領域を通過しながら、放射線帯で高エネルギーの電子が生まれる原因や仕組み、太陽活動の影響などの解明を目指す。機体は縦、横各1・5メートル、高さ1・7メートルの直方体で、重さ約350キロ。八つの観測装置や長さ15メートルのアンテナ4本を備える。打ち上げ後に「あらせ」と名付けられた。

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