探海(読み)たんかい

精選版 日本国語大辞典 「探海」の意味・読み・例文・類語

たん‐かい【探海】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 海中・海上をさぐること。
  3. 綱の先に爆発物と錨(いかり)をつけて水中を引き、敷設した水雷の綱を捕捉して爆発物を発火させ、その綱を切って水雷を浮上させること。また、その方法
    1. [初出の実例]「探海はクリーピングと称して視発水雷の電線を切断するを目的となし」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉大連湾進撃)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む