接合菌症(読み)セツゴウキンショウ

デジタル大辞泉 「接合菌症」の意味・読み・例文・類語

せつごうきん‐しょう〔セツガフキンシヤウ〕【接合菌症】

ケカビクモノスカビなど接合菌類のケカビ目(ムーコル目)に属する真菌が引き起こす感染症総称重度免疫不全を伴う人に日和見感染する深在性真菌症の一つ。主に空気を介して感染し、副鼻腔・肺・消化管などに壊死性の病変をつくる。短期間で致死的な転帰をたどることが多い。ムーコル症藻菌症。接合菌感染症。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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