接峰面(読み)せっぽうめん(その他表記)summit level

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接峰面」の意味・わかりやすい解説

接峰面
せっぽうめん
summit level

山地山頂などに接するように仮想された曲面地形を概観するときや,過去の地形面を再現するために用いられるもので,所定地域を方眼で区分して (方眼の大きさは目的に応じて定める) ,それぞれ最高点を選び出し,その点をもとに等高線を描くか,一定の幅以上の谷を埋めた等高線を描いて作成する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む