接峰面(読み)せっぽうめん(その他表記)summit level

最新 地学事典 「接峰面」の解説

せっぽうめん
接峰面

summit level

ある地域一定面積に区画し,各区画内の最高点に接するように空中に仮想した曲面切峰面とも書く。接峰面図を描くには,対象とする地域の地形図(または高度を明記した地図)上に,便宜上一定の面積の正方形を格子状に描き,各正方形内の最高点の平面的位置と高度とを基準にして内挿法で等高線を描く。正方形の面積を狭くとれば現地形に近い接峰面図が,正方形の面積を広くすれば大まかな地勢を示す接峰面図が得られ,侵食された谷の部分を埋め戻したことになり,地形の概形を知ることができる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 井口

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接峰面」の意味・わかりやすい解説

接峰面
せっぽうめん
summit level

山地山頂などに接するように仮想された曲面。地形を概観するときや,過去の地形面を再現するために用いられるもので,所定の地域を方眼で区分して (方眼の大きさは目的に応じて定める) ,それぞれの最高点を選び出し,その点をもとに等高線を描くか,一定の幅以上の谷を埋めた等高線を描いて作成する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む