デジタル大辞泉 「接触剤」の意味・読み・例文・類語 せっしょく‐ざい【接触剤】 殺虫剤の一。害虫の体に触れて、その神経を麻痺まひさせるもの。除虫菊・ニコチン・ドリン剤・パラチオンなどの類。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「接触剤」の意味・読み・例文・類語 せっしょく‐ざい【接触剤】 〘 名詞 〙 害虫の体に接触したとき効力をあらわす殺虫剤。直接接触剤と残効性接触剤とに分けられ、前者は虫体に直接かかったときのみ有効で速効性がある。除虫菊・ニコチン・TEPPなど。後者は薬剤のかかった物体に後から虫体が触れた場合にも有効で持続性がある。DDT・BHC・ドリン剤・パラチオンなど。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例