換物(読み)カンブツ

大辞林 第三版の解説

かんぶつ【換物】

( 名 ) スル
財産を預貯金にしないで、土地や株などに換えて保持すること。 ⇔ 換金

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

かえ‐もの かへ‥【換物】

〘名〙
① 物と物とをかえること。他のもののかわりとする物。近世の京都では、糞尿と交換する野菜のこと。
史記抄(1477)六「面白ふ扶持して置て、斉へ用を云て、かへものの様になんどさしもは」
② 日ごろ使用する食器や道具などを、年始などに新しいものと取り替えること。また、その物。〔三箇院家抄(1469頃)〕

かん‐ぶつ クヮン‥【換物】

〘名〙 金を物にかえること。
※都繁昌記(1837)担尿漢「一年の換物を断定し、三四朝を経る毎に来って甕尿を汲去る」

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