揮発性元素(読み)きはつせいげんそ(その他表記)volatile element

最新 地学事典 「揮発性元素」の解説

きはつせいげんそ
揮発性元素

volatile elements

一般的には,相対的に気体状態になりやすい元素の総称。常温で気体として存在する水素・窒素・希ガス元素などのほか,塩素・鉛・ビスマスなど600K以下で気体となりうる元素は高揮発性元素,600~1,300Kで気体になりうる銅・亜鉛・銀やその他の元素などは揮発性元素として分類されている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「揮発性元素」の意味・わかりやすい解説

揮発性元素
きはつせいげんそ
volatile element

蒸気圧の高い元素。地球化学,宇宙化学の分野ではアルカリ金属,希ガスのほか VIIb族,VIb族,Vb族 (リンを除く) ,IVb族 (ケイ素を除く) ,IIIb族 (アルミニウムを除く) ,IIb族,Ib族 (金を除く) の元素全体をさすことが多い。揮発性元素に対し蒸気圧の低い元素を耐火性元素という。

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