デジタル大辞泉 「揺さ振られっ子症候群」の意味・読み・例文・類語 ゆさぶられっこ‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【揺さ振られっ子症候群】 首の据わらない乳児を強く揺することで起こる、頭蓋内出血・眼底出血・硬膜下血腫などの症状。予後に脳性麻痺・運動障害・視力障害などが残り、最悪の場合は死亡する。長時間のドライブでも起こる。乳幼児揺さ振られ症候群。SBS(shaken baby syndrome)。[補説]乳児に限らず、児童虐待による死亡原因として問題視されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例