揺さ振られっ子症候群(読み)ユサブラレッコショウコウグン

デジタル大辞泉 「揺さ振られっ子症候群」の意味・読み・例文・類語

ゆさぶられっこ‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【揺さ振られっ子症候群】

首の据わらない乳児を強く揺することで起こる、頭蓋内出血眼底出血硬膜下血腫などの症状予後脳性麻痺運動障害視力障害などが残り、最悪の場合は死亡する。長時間ドライブでも起こる。乳幼児揺さ振られ症候群SBS(shaken baby syndrome)。
[補説]乳児に限らず、児童虐待による死亡原因として問題視されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む