精選版 日本国語大辞典 「撓折」の意味・読み・例文・類語 どう‐せつダウ‥【撓折・橈折】 〘 名詞 〙 曲がり折れること。たわみ折れること。また、ため折ること。[初出の実例]「自レ寅所レ射二於辰一之光線、撓二折於卯一」(出典:気海観瀾(1827))[その他の文献]〔後漢書‐袁紹伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「撓折」の読み・字形・画数・意味 【撓折】どう(だう)せつ たわめ折る。〔後漢書、袁紹伝〕(州郡に檄する文)(曹)操、豺狼の野心、潛(ひそ)かに謀を(かく)し、乃ち棟梁を撓折し、室をにし、忠を除き善をし、專ら梟雄(けうゆう)爲(た)らんと欲す。字通「撓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報