精選版 日本国語大辞典 「擅権」の意味・読み・例文・類語 せん‐けん【擅権】 〘 名詞 〙 =せんけん(専権)〔新撰字解(1872)〕[初出の実例]「蘇我家の擅権と陰謀は」(出典:大和古寺風物誌(1943)〈亀井勝一郎〉斑鳩宮)[その他の文献]〔史記‐屈原賈生伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「擅権」の読み・字形・画数・意味 【擅権】せんけん 専権。〔史記、陸賈伝〕呂太后の時、呂を王とす。呂、を擅にし、少を劫(おびや)かし、劉氏をくせんと欲す。字通「擅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報