操車(読み)ソウシャ

デジタル大辞泉 「操車」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゃ〔サウ‐〕【操車】

[名](スル)列車などの車両編成・入れ替えや、配置などを行うこと。「臨時ダイヤにそって操車する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「操車」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゃサウ‥【操車】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 車両を動かすこと。
    1. [初出の実例]「結局操車不便にして、会社の利益を増進するものにあらざるの理由を以て」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)七月一四日)
  3. 列車、電車などの車両の編成、運転順序などをきめる作業

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android