デジタル大辞泉 「擦れっ枯らし」の意味・読み・例文・類語 すれっ‐からし【擦れっ枯らし】 《「すれからし」の促音添加》さまざまな経験をして、悪賢くなったり、人柄が悪くなったりしていること。また、その人。すりからし。[類語]老獪・世間擦れ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「擦れっ枯らし」の意味・読み・例文・類語 すれっ‐からし【擦枯・摩枯】 〘 名詞 〙 「すれからし(擦枯)」の変化した語。[初出の実例]「田舎歩きの食はせもの、すれッからしの旅かせぎ」(出典:人情本・春色恵の花(1836)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例