改正道交法の病状申告

共同通信ニュース用語解説 「改正道交法の病状申告」の解説

改正道交法の病状申告

車の免許取得、更新をする全員に、運転支障を及ぼす可能性がある病状に関して質問し、回答を義務付けた。虚偽申告の場合は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」を科す。2014年6月に施行。質問は過去5年以内に「意識を失ったことがあるか」「身体が一時的に思い通りに動かせなくなったことがあるか」など5問。一つでも「はい」と答えた人は必要に応じて医師診断を受け、免許更新の際は「取り消し」か「停止」、取得の際は「拒否」か「保留」のいずれかの処分となる可能性がある。

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