改竄(読み)かいざん

精選版 日本国語大辞典「改竄」の解説

かい‐ざん【改竄】

〘名〙 (「竄」は、改めかえるの意) 文書の文字、語句などを改めなおすこと。書きかえること。現在では、多く自分の都合のいいように直す意に用いる。
※白石先生手簡(1725頃)七「御教示により、まづ落着候て、被仰下候通に皆々改竄候」 〔晉書‐阮籍伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「改竄」の解説

かい‐ざん【改×竄】

[名](スル)《「竄」は文字を変える意》文書などの字句を直すこと。特に、悪用するために、勝手に直すこと。「登記簿を改竄する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android