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放射線感受性 ほうしゃせんかんじゅせいradiosensitivity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

放射線感受性
ほうしゃせんかんじゅせい
radiosensitivity

同一の放射線量に対する感受性は,各臓器,組織によって異なる。一般にベルゴニエ=トリボンドーの法則が関与するが,その組織細胞がおかれた環境とか,分裂周期などによっても変る。放射線感受性が高い組織としてはリンパ組織,骨髄,胸腺,卵巣,精巣など,低いものとしては神経線維,結合組織,中間のものとしては皮膚などがあげられる。感受性の高い腫瘍はセミノーム,悪性リンパ腫など,低いものは骨肉腫などである。

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