放散虫革命(読み)ほうさんちゅうかくめい

最新 地学事典 「放散虫革命」の解説

ほうさんちゅうかくめい
放散虫革命

Radiolarian revolution

1970~80年代,日本列島古生代~中生代地史が大きく書き換えられたが,その過程で放散虫化石の研究が重要な役割を果たした。それを表現する言葉。1960年代末以降,それまで古生層とされていた地層から中生代型放散虫化石・コノドント化石が発見され,形成時代の再検討が進展。さらに1970年代末以降,広範な研究機関に属する若い研究者が主体になって,プレート運動によって形成された付加体の研究が,放散虫化石の研究と一体となって急速に進み,日本列島の地史がプレートテクトニクスに基づいて大きく書き換えられた。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 会田 信行

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む