放神(読み)ほうしん

精選版 日本国語大辞典 「放神」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しんハウ‥【放神】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ほうしん(放心)
    1. [初出の実例]「酒を用ひて己れの心を放神(ハフシン)せしめ、己れの心を狂はしめると同時に」(出典東京学(1909)〈石川天崖〉二二)
  3. ほうしん(放心)韋応物‐賈常侍林亭燕集詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む