普及版 字通 「ほうしん」の読み・字形・画数・意味 【心】ほうしん 浅薄。〔荘子、逍遥遊〕今、子に五石の(ひさご)り。何ぞ以て大と爲して江湖にかぶを慮(おもんぱか)らずして、其の(こらく)として容るる無きを憂へんや。則ち夫子(ふうし)はほ心る夫(かな)。字通「」の項目を見る。 【辰】ほうしん よい日にあう。宋・陳師道〔九日、秦観に寄す〕詩 高きに登りきを懷(おも)うて、心在(いま)すが如し 老に向うて辰(とき)にひ、加ふるり字通「」の項目を見る。 【神】ほうしん 風儀がすぐれる。宋・韓玉〔水調歌頭~〕詞 毅なり 端(まさ)しく是れ、天上の仙人(たくせんにん)ならん字通「」の項目を見る。 【朋】ほうしん 朋友。朋友相集まる。〔易、予、九四〕由豫(いうよ)(猶豫)せば、大いに得ることらん。疑ふこと勿(な)くんば、の盍(あ)ひ(あつま)らん。字通「朋」の項目を見る。 【蜃】ほうしん どぶがいと、おおはまぐり。字通「」の項目を見る。 【襯】ほうしん とりなし。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by