故を温ねて新しきを知る(読み)ふるきをたずねてあたらしきをしる

精選版 日本国語大辞典 「故を温ねて新しきを知る」の意味・読み・例文・類語

ふるき【故】 を 温(たず)ねて新(あたら)しきを知(し)

  1. ( 「論語‐為政」の「温故而知新、可以為一レ師矣」による ) 過去事実歴史などをよく研究して、新しい事柄、現実問題を認識する。温故知新(おんこちしん)
    1. [初出の実例]「温故知新、晉卿先有陽処父」(出典菅家文草(900頃)八・明氏族)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む