精選版 日本国語大辞典 「故を温ねて新しきを知る」の意味・読み・例文・類語 ふるき【故】 を 温(たず)ねて新(あたら)しきを知(し)る ( 「論語‐為政」の「温レ故而知レ新、可二以為一レ師矣」による ) 過去の事実、歴史などをよく研究して、新しい事柄、現実の問題を認識する。温故知新(おんこちしん)。[初出の実例]「温レ故知レ新、晉卿先有二陽処父一」(出典:菅家文草(900頃)八・明氏族) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例