教判(読み)きょうはん

  • きょうはん ケウ‥
  • きょうはん〔ケウ〕

世界大百科事典内の教判の言及

【教相判釈】より

…教相,教判などとも略称される。釈迦が菩提樹下に成道して以後,沙羅双樹林に涅槃するまでに説法した無数の経典を仏教の教えの諸相(教相)へ分類(判)してその順序次第を説明(釈)することにより仏教経典の根本真理と仏道修行の究極目標を確立しようとする経典解釈法のこと。…

【中国哲学】より

…そこで中国の学僧たちは,これこそ釈迦の真意を伝えたものと信ずる一つの経典を選択し,これを中心におき,他の経典群をその周辺におくという方法を採った。これを教相判釈,略して教判という。隋の天台大師智顗(ちぎ)が《法華経》を中心とした教判を立て,天台宗を樹立したのをはじめとし,三論,浄土,華厳,禅,法相,密教等の諸宗が相次いで成立した。…

※「教判」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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