教業学区(読み)きようぎようがつく

日本歴史地名大系 「教業学区」の解説

教業学区
きようぎようがつく

およそ北は二条城にじようじよう、南は三条さんじよう通、東は堀川ほりかわ通、西は葛野かどの郡にわたる旧学区。江戸時代は下京古町に属する町はなく、川西一六町組の新シ町、川西九町組の新シ町と離レ町であった。名称は明治五年(一八七二)上京二六区から上京二六組(明治一二年)、上京第二一学区(同二五年)を経て昭和四年(一九二九)教業学区。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む