数寄を凝らす(読み)スキヲコラス

精選版 日本国語大辞典 「数寄を凝らす」の意味・読み・例文・類語

すき【数寄】 を 凝(こ)らす

  1. 風雅意匠をつくす。風流な工夫をいろいろとほどこす。
    1. [初出の実例]「軍人が馬に、芸者が著物に、昔の文士が硯に、それぞれ〈略〉数寄(スキ)をこらすやうに」(出典:蔵の中(1918‐19)〈宇野浩二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む