精選版 日本国語大辞典 「数珠藻」の意味・読み・例文・類語 じゅず‐も【数珠藻】 〘 名詞 〙① 緑藻類(シオグサ科の藻類)。球状または方形の細胞が数珠のように一列に連なり寒天質に包まれる。乾燥して吸物やさしみのつまにする。広く世界に分布し種類も多い。淡水産にキッコウジュズモ、ミゾジュズモ、海産にホソジュズモ、タマジュズモ、フトジュズモなどがある。ねんじゅも。② 藻類「あしつき(葦付)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例