文人墨客(読み)ブンジンボッカク

デジタル大辞泉 「文人墨客」の意味・読み・例文・類語

ぶんじん‐ぼっかく〔‐ボクカク〕【文人墨客】

文人墨客。詩文・書画などの風雅の道にたずさわる人。

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精選版 日本国語大辞典 「文人墨客」の意味・読み・例文・類語

ぶんじん‐ぼっかく‥ボクカク【文人墨客】

  1. 〘 名詞 〙 文人と墨客。詩文・書画などの風雅の道に携わる人。
    1. [初出の実例]「文人墨客、会盟社を結て」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)

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四字熟語を知る辞典 「文人墨客」の解説

文人墨客

文人と墨客。詩文・書画などの風雅の道に携わる人。

[使用例] 夜はロストフにロシア本国の文人墨客の話や詩歌などの話を聞いていた[井伏鱒二*漂民宇三郎|1954~55]

[解説] 「墨客」は書画をよくする人。

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