文人擬生(読み)もんにんぎそう

精選版 日本国語大辞典 「文人擬生」の意味・読み・例文・類語

もんにん‐ぎそう‥ギサウ【文人擬生】

  1. 〘 名詞 〙 擬文章生(ぎもんじょうしょう)通称平安時代大学寮寮試を受け合格したもの。さらに式部省省試に及第して文章生となる。擬生。
    1. [初出の実例]「御前には錦のあげばりうちて、〈略〉文人ぎ生などつきなみぬ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む