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省試 ショウシ

大辞林 第三版の解説

しょうし【省試】

中国、唐・宋代、官吏の採用試験。郷試の及第者に対し尚書省で行なった。
律令制で、大学の挙試の及第者に対し、式部省で行なった試験。
平安時代、詩賦を課した文章生の選抜試験。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の省試の言及

【進士】より

…ただし宋以後の進士科は詩賦のうえに,経義,策論をも試されるので,実質的には在来の明経,秀才の科をすべて包含したことになる。唐代の進士科には中央の学校の生徒と,各州が試験したうえで推薦した郷貢の進士とが応ずることができ,これらに対して中央政府が行う試験を貢挙,または省試と称した。貢挙は初め吏部のつかさどるところであったのを,のちに礼部の所管に改めたのは,それが就職試験ではなくて,資格試験であったからである。…

※「省試」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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